永久抹消登録はどんな時に必要になる?

「永久抹消登録」とは、もう乗らなくなった自動車を解体してスクラップ処分にしたり、地震や津波といった災害などによって自動車が使用できない状態になったときに必要となる手続きで、その自動車に関する運輸支局での登録を消去するためのものをいいます。
とくに、前者を「解体による抹消登録」と、後者を「滅失・用途廃止による抹消登録」と呼んで区別することもあり、「滅失・用途廃止」については、災害のほかにも、盗難にあって自動車の所在がわからないとき、海外へ輸出するときなどにも行われます。本03
軽自動車の場合は、軽自動車検査協会への「解体返納申請」という手続きとなりますが、趣旨としてはほぼ同じで、いずれにしても、この抹消登録をした場合は、その自動車を再び国内の公道で運行することはできなくなってしまいます。
通常、廃車のためにカーディーラーなどにこうした手続きを依頼する場合には、所有者の印鑑登録証明書、所有者の実印を押捺した委任状、車検証などが必要となります。
こうした抹消登録とは違って、一時的に自動車の使用を中断するだけで、後日再び日本国内で自動車を使用する可能性があるという場合には、「一時抹消登録」という別の手続きを行うこととなります。

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