車廃車の基礎知識

本06車廃車といえば、一般的にはもはや乗らなくなった車をスクラップにすることをイメージしますが、実際にはナンバープレートの交付を受けるために運輸支局などで行った登録を消去してもらう、いわゆる「抹消登録」とよばれる手続きを行うことをいいます。
したがって、単に車を解体処分するするだけではなく、ディーラーに売り払って在庫の状態になっているとか、長期の海外出張のために国内で乗らなくなったとか、一時的に車の使用を中止するといった場合も含まれることになります。
解体処分して永久に乗らない場合は「永久抹消登録」といい、この抹消登録をした場合は、申請の目的からいっても再び公道を走ることはできなくなります。そのかわり、対象となる車がないので、自動車税などの税金は以後掛かりませんし、払い過ぎた自動車税や自動車重量税の還付も受けられます。
いっぽう、一時的な中止のほうは「一時抹消登録」といい、こちらは抹消登録をした状態では公道を走ることはできませんが、再び登録をしなおして公道を走ることも可能です。税金についてもほぼ同様ですが、自動車重量税については還付がありません。ただし、「一時抹消登録」の状態から「解体届出」をして車を解体処分することもでき、この場合は重量税が還付されます。

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